もしあなたが「がん」と診断されたらどうしますか?

がんと診断されると、ほとんどの人が死をイメージします。
日本ではそれ程重い言葉です。

最近A子さんと親しくなりました。
A子さんは乳がんで片方の乳房を切除したばかりでした。

乳がんと言われてショックでした。
考える余裕もなくなってしまい、主治医の先生の言う通りに片方の乳房を切除しました。
でも、手術が終わってみると、手術の傷よりも心の傷が大きいのです。私はまだ23歳です。
結婚もしたいし、赤ちゃんも産みたい。
やっぱり乳房はとりたくなかったと思うと、夜眠れなくなります。

あの時、手術以外の選択が出来たら?
でも実際には「言う通りに治療を受けないのなら、来なくても良い。」とドクターに言われたらどこの病院に行けばいいのか、それも心配でした。
乳房の切除以外の選択をしたいと思っても、命にかかわると言われれば、どんな方法があるのか自分では分からないし、自分では決められません。


A子さんだけではありません。
ほとんどの方が、がんと言われたら、ショックでゆっくり考える余裕などなくなってしまいますね。
日本では、死亡原因の第一位が相変わらずがんです。
がんはその人の生死や生き方に関わるとても大きな問題です。

ベルトコンベアの流れ作業のように抗がん剤か、放射線か、手術を決められる現代のがん治療から、自分自身が納得する治療への転換が必要です。


欧米では、様々な分野の専門家が集まって、その人に最適な治療法を検討するシステムが始まっています。

外科医、主要内科医、放射線科医、さらには相補、補完代替医療担当者4者がチームを組んで治療方法を検討し、その人にとってもっともふさわしい治療方針が立てられます。
その上で 、いくつかの選択肢を提示して、本人が治療法を選ぶ事が出来ます。


今の日本では、そんな治療は無理だと思いますか?

いいえ、違います。
このセミナーに参加すれば、あなたのがん治療に対する考え方は根底から変わるでしょう。


【現代医療に風穴を開けよう。】がん治療医からの提言

現代の日本のがん治療について、二つの点から問題点をお話しましょう。

一つ目は、外科、産婦人科、泌尿器科など、各科が専門性に偏っている事です。
様々な分野の専門家が協力する事で、治療の選択肢が広がります。
そうすれば、出来るだけ患者さんに負担が少なく、生活の質を維持し、再発を防ぐ事が出来ると思います。

二つ目は、がんの予防あるいは再発の予防について、医療者から患者さんに伝える機会が大変少ない、あるいは全く伝えていない事です。
治療が終了してもがんの不安が消えるわけではありません。
患者さんの不安をできるだけ解消することが再発の防止につながります。

今求められているのは予防医学です。
水がなくなってから井戸を探すのでは遅いわけです。

患者目線に立って、自分ががんになったらどんな治療を選びたいのか?
徹底的に考える、寄り添う事の出来る医療の実現が、まさに現代医療に風穴を開ける事だと思います。

このセミナーで得られること

  • がんのメカニズムがわかる
  • がんになりやすい人となりにくい人の生活習慣の違い、考え方の違いがわかる
  • がんの予防についての知識が得られる
  • ホルモンの整え方がわかる
  • 世界で最新のがん治療を見てきたドクターから、先進医療、補完医療について学べる
  • がんと言われたときの心構えや、対処方法について直接聞くことができる。
  • がん治療に詳しいドクターとのつながりができる

プロフィール

水上治(みずかみおさむ)


健康増進クリニック院長。
医学博士。
公衆衛生学博士。

1948年生まれ。弘前大学医学部卒業。
北品川総合病院内科勤務後、東京医科歯科大学附属難治疾患研究所で医学博士号取得
米国のロマリンダ大学大学院で公衆衛生学博士。
東京衛生病院健康増進部長を経て、健康増進クリニック院長。
医学生時代から自己治癒力が病気克服の鍵と考え、西洋医学を根本にしながら、エビデンスの高い、体にやさしい治療法を臨床現場で実践してきた。
可能な限り患者さん中心の医療を目指している。
著書に『食をうばいかえす!』(共著 有斐閤)『健康をつくる』(福音社)『「健康医」がすすめる!1週間バランス健康法』
『希望の新抗ガン剤!超高濃度ビタミン C点滴療法』『日本一わかりやすいがんの教科書』(以上、PHP研究所)
『600の症例が語る 希望の抗ガン剤点滴ビタミン C』(河出書房新社)など。

細田俊樹(ほそだとしき)


オアシス愛生クリニック
亀田ファミリークリニック館山 指導医

2001年、北里大学医学部卒業。
当時、まだ日本のシステムにはなかった家庭医療を学ぶため
北海道室蘭にある日鋼記念病院で研修。沖縄、更別、室蘭などで研修する。
2005年より、亀田総合病院 家庭医診療科のスタッフとして勤務 診療、教育、研究に従事する。
その後、診療所で責任者として内科、小児科、皮膚科を中心に、在宅医療も含めて地域医療に従事。
2007年、日本プライマリケア連合学会家庭医療専門医を取得。
2012年より、亀田ファミリークリニック館山で指導医として働く。
現在は、上記で診療、教育に従事しながら、主に診療所で家庭医として働いている。
昨年から、一般の方を対象に、西洋医学で原因不明とされている腰痛や体の痛みをどのようになおしたらよいか?セミナーを開催。
ほかにも、うつ病とストレスについての講演会、医師向けの鍼灸入門講座を定期的に開催。
西洋医学の正しい知識、漢方、鍼灸をはじめとした補完医療の一般の方への普及によって、
病気に苦しむ患者さんのQOLを向上させたいというのが研究テーマである。

続木和子(つづきかずこ)


ホリスティック栄養学者
一般社団法人ホルモンバランス研究所 所長

26年間、小学校の教諭を務める。
自分自身の子宮筋腫の手術をきっかけに、 女性の体とホルモンバランスに強い関心を持つ。
女性や子どもの心身の健康増進を願って、ホリスティック栄養学やホルモンバランスの研究を30数年間続ける。
アメリカのガン自然療法学会に連続して参加。ガンの食事療法をゲルソン病院、コントレラス病院で学ぶ。

ホルモンバランスインストラクター養成コースを開設し、「卵子の健康とホルモンバランスの知識・ホルモンバランスを自分で整える方法」を広めることに尽力している。
アメリカン・ホリスティックカレッジオブ・ニュートリション 修士号取得
小・中・高校・大学、都や県の教育委員会、公共団体東京国際フォーラム等でも講演も多数。

著書に「食事で治す前更年期症候群」 星の環会出版
「頭の良い子を育てる」、「乳ガンから身を守る!」中央アート出版
日経キッド、しんびよう、女性セブン、その他にホルモンバランスに関する記事多数。

セミナーの内容

  • がんの治療は、こんなにたくさん選べる
  • ドクターが答えるがん治療の本音
  • がんになりやすい人と、なりにくい人の違い
  • がんのメカニズムと、予防について
  • ホルモンバランスと、がんの関係
  • ホルモンバランスを整えて乳癌や子宮けいがんの予防を
  • ガンから生還した方の体験談

講座の日程と受講場所

開催日時 5月31日(土)13:40〜17:30 
講師 内科医 水上治
内科医 細田俊樹
ホルモンバランス研究所所長 続木和子
受講場所

新宿三丁目貸会議室(東京都新宿区新宿3丁目32-10 T&Tビル5F)

(アクセス)
都営新宿線 新宿三丁目駅(A1・E9) 徒歩1分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅(A1・E9) 徒歩1分
東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅(A1・E9) 徒歩1分
JR新宿駅東南口・中央東口 徒歩3分
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.shinjuku-kaigi.com/access.html

定員 先着30名様
費用 合計20,000円 
懇親会 セミナー終了後、以下のとおり懇親会がございます。
ご参加は自由ですので、セミナー終了後ご参加の旨お知らせ下さい。
【会費】5,000円
【場所】チャヤマクロビ(新宿伊勢丹7階)  
【時間】18:00〜20:30
※懇親会の出欠につきましては、当セミナーお申込み後、メールにてご案内いたします。

お申込み方法について

下のボタン「お申し込みはこちら」をクリックするとお申込みページが表示されます。そのページに必要事項をご入力後、銀行振込みあるいは、クレジットカード払いのどちらかを選択し申込みください。
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最後に

「がん」の治療は、手術、抗がん剤、放射線が3大治療法ですが、それで安心できますか?

がんを防ぐ方法を知っていますか?

がんについてよく知ることが、あなたをがんから守ります。

このセミナーは3人の専門家がそれぞれの知識と経験を結集させて、あなたをがんから守ります。

※収益の一部をフィリピン台風災害支援に寄付させていただきます。

 

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